
“寝るだけの部屋”が、“居たくなる寝室”に変わる
寝室を“部屋っぽく”したいと思った瞬間
「寝室って、寝るだけの場所だと思ってたんです。」
そう笑いながら語る石岡さん。これまではスマホを眺めてそのまま眠りにつくことが多く、特にこだわりもなかったそうです。
でも、 Marenのサイズオーダーラグを敷いたことで、寝室が変わったそう。

「ベッドに入ってすぐ眠るんじゃなくて、本を読んだりして。
もうちょっと豊かに過ごしたいと思っていたんです。」
眠りに落ちるまでの時間を楽しめる、“居たくなる空間”への変化について伺いました。
南向きの窓と、古い家具と、新しいラグ

設置場所:ベッドルーム
石岡真実さんが選んだのは、ライトブラウンの細かい粒のような表情のサイズオーダーラグ。
ぎっしり詰まったウール100%。踏み心地の良い、分厚く上質なテクスチャー。


家全体のテーマは「新しいものと古いものの融合」。
家具はヴィンテージショップで購入することが多く、少し傷がついているくらいがちょうどいいと話します。
「新品って気を遣うじゃないですか。ちょっとした傷があるくらいが、自分には気楽でいい。」

そんな部屋に加わったのが、南向きの光をたっぷり浴びる寝室に合わせてオーダーしたラグ。
「一気にホテルライクになった!」
石岡さんが語るとおり、日常の延長線上に“ホテルステイ気分”が感じられる空間に。

ラグがもたらしたのは“部屋っぽさ”
ラグを敷いて一番驚いたのは、その変化の速さ。
「ラグを敷いただけなのに、インテリアが映えるし、もっと頑張ろうと思えた。」

ウール100%の天然素材は季節を問わず快適。厚みもあって安定感があり、音も吸収してくれる。
「毛足が長すぎず、引っかかりもないからすごくいいですよね。こういうのが欲しかった!」

理想の暮らしは、“頑張りすぎない”こと
石岡さんに「理想の暮らしに欠かせないもの」を聞くと、少し考えてからこう答えてくれました。
「生き物と一緒に暮らすこと。観葉植物を置いたり、風を感じたり。
あとは疲れたら寝る!頑張りすぎないことですね。」
ベッドサイドに置いた小さなテーブルやスツールについては、こう表現する。
「この家具は、ちょっと生きてるみたいで、一目惚れしたんです!」
お気に入りのベッドサイドの小さなテーブルやスツールについても、モノを“仲間”のように扱う眼差しは、モノへの愛着を感じました。

最後にインテリアに悩む人へひとこと。
「やっぱりプロに聞くのが一番の近道かも。自分の写真を見てもらって『こういう家なんですけど』って相談すると安心するし、思いがけない提案ももらえる。」
センスや好きは大事。でも、それを形にするには誰かの目線を借りてもいい。
そんな余白のある考え方が、石岡さんのインテリアを軽やかにしています。

「ラグを敷いたら、本当に部屋っぽくなったね!笑」
と、笑ってお話ししてくれた石岡さん。
その変化は単なる模様替えではなく、
暮らしを自分らしく楽しむための選択でした。
眠る前に本を読む、香りを楽しむ、観葉植物に水をやる。
そんな些細な行為が、日常をちょっと特別に変える。
サイズオーダーラグは、床を覆うだけでなく、
空間楽しむ余白をつくり出します。
柔軟さと芯の強さが響き合う、かっこよくて魅力的な暮らし方。
石岡さんのスタイルを、是非あなたのお部屋づくりのヒントにしてみてください。
Maren サイズオーダーラグ
