リビングルーム
リビングのラグは、くつろぐ場所としての印象を高めつつ、温かみや足触りが快適な家時間を演出します。
さらに、ラグがあることで空間の仕切り効果が生まれ、家がより広く感じられるところも大事なポイント。特にダイニングやベッドルームと連続したスペースなら尚さら、ラグを敷いてリビングとしてのまとまりを作り上げることができます。
スペースに余裕がある場合は、大きめのラグを、ソファやラウンジチェアの前脚がかかるようにレイアウトすると、リビングスペースとしてのゆとりが生まれます。サイズ感としては、ソファの横幅より大きいサイズのラグを選ぶとよいでしょう。
リビングが手狭の場合は、コーヒーテーブルを中心にして、その下にミディアムサイズのラグを敷くだけでもまとまりができます。
あえてソファを置かずに、小さめのラグとラウンジチェアをあわせてライトなくつろぎスペースを作るのもありですね。
ベッドルームにラグがあることで、寝るための機能的なスペースが、ゆったりとリラックスできるお部屋に生まれ変わります。
床の傷や騒音を防げるメリットもありますね。
広い寝室の場合、ベッドの下2/3〜半分程度を覆うようにベッドに対して垂直にラグを敷くと、朝起きて足を床につけたときに、ソフトな触り心地と温かみを感じられます。サイズはベッドの左右端からそれぞれ片側30cm以上はみ出るものがベスト。枕に近い上1/3〜半分はナイトテーブルや照明を置けるスペースになりますね。
狭い寝室の場合は壁付けやシングルベッドでも片側に細長のランナータイプやミニラグマットを敷くことで、同じ効果が期待でき、デザインのアクセントになります。
広めのベッドルーム
推奨サイズ: Large 幅210cm〜Medium 〜幅200cm
狭めのベッドルーム①
推奨サイズ:Runner 細長サイズ
狭めのベッドルーム②
推奨サイズ:Small ミニラグマット
ダイニング
ダイニングは団欒の時間を過ごす場所だから、暖かく心地の良い空間にしたい。
ラグはそういった機能性を提供するだけなく、空間としてのまとまりも演出します。
ラグがあることでダイニングスペースの存在感がぐっと引き上がるので、人を招くことが多い場合には特におすすめです。
理想はテーブルより幅・奥行ともに120cm以上大きいラグ。
チェアを引いてもチェアの足がラグからはみ出さず、使いやすいです。
スペースや予算の関係で大きなラグを敷けない場合は、チェアの前足が常に乗るようなサイズ感のもので、かつ段差が気にならない薄めのラグを選ぶようにしましょう。
広めのダイニング
推奨サイズ:Large 幅210cm〜
狭めのダイニング
推奨サイズ:Medium 〜幅200cm
キッチンルーム
キッチンは機能性を重視して、ステンレスやメラミンなど、凹凸が少ない滑らかな人工素材が多く使われる場所。
過ごす時間は多いものの寂しい印象になりがちです。
そんなキッチンも、柄や素材感のあるラグを敷くことでスタイルと温かみのある場所に生まれ変わります。
冬場は足元の冷え対策にも。
ラグ選びはキッチンのレイアウトにあわせるのがポイントです。横長のスペースの場合は、細長いランナーラグが最適。
オープン式で広い足元のスペースがある場合は、大きめのラグを真ん中に敷くことでスタイリッシュかつ快適なキッチンスペースが出来上がりますよ。
オープン式のキッチン
推奨サイズ:Large 幅210cm〜
Medium 〜幅200cm
横長のキッチン
推奨サイズ:Runner 細長サイズ
玄関・廊下
玄関廊下は帰宅時に家の落ち着きとくつろぎの印象を与える場所。
どうしても殺風景になりがちですが、ラグを敷けば、何もない空間に息吹を与えることができますね。
ポイントとしては、ドアや壁にぶつからないよう、十分な余白ができるように細長いランナータイプのラグをレイアウトすること。
腰掛け用のスツールやベンチをさりげなく敷くと、空間がさらにぐっと引き締まります。
帰宅してすぐほっと一息つけるような暖かくウェルカミングな玄関スペースをつくってみましょう。
廊下
推奨サイズ:Runner サイズ細長サイズ
玄関
推奨サイズ:Small ミニラグマット
バスルーム
バスルームは裸足でいることが多く、冷えが気になるスペース。冬の寒い朝、バスルームまで行くのがどうしても億劫になりがち..
そんな空間でも、洗面台の前にラグを敷くだけで、鏡の前で過ごす時間がゆったりと心地よい時間に。
狭いスペースならランナーラグを、スペースに余裕がある場合は贅沢に大きめのラグを敷くとよいです。過ごす時間が一番長いシンクの前をカバーするようにレイアウトしてみましょう。
広めのバスルーム
推奨サイズ:Large 幅210cm〜
Medium 〜幅200cm
狭めのバスルーム
推奨サイズ:Runner サイズ細長サイズ
仕事部屋
在宅ワークで過ごす時間も増えてきたワークスペース。ラグを敷いて、快適で、創造的で、楽しい場所にしてみては?
ポイントは、デスクとチェアをカバーできる大きめのラグを選ぶこと。チェアを後ろに引いても十分なスペースがカバーされているようにレイアウトすれば、段差を気にせず仕事に集中できるはずです。
独立した仕事部屋がない場合も、ラグを敷けば仕切り効果ができるので、お部屋の隅に自分なりの集中スペースを作れますね。
広めの仕事部屋
推奨サイズ:Large 幅210cm〜
狭めの仕事部屋
推奨サイズ:Medium 〜幅200cm
RUGHAUSでは、どんなちょっとしたスペースも、生き生きとした空間に変えられるよう、様々なスタイル・サイズのラグを幅広く取り揃えています。こちらから、自分の好みや条件を指定して、好みのラグを選んでみてくださいね。