料理をしたり、コーヒーを淹れたり、冷蔵庫を開けたり…日常の中で何度も足を運ぶキッチン。
機能性重視で空間を構成しがちですが、思わず立ちたくなるようなワクワクする要素もほしいところ。
ラグはキッチンを快適にしてくれる要素があり、柄によっては作業するためのインスピレーションを生みます。
ラグを敷くメリットを3つご紹介します。
料理をしたり、コーヒーを淹れたり、冷蔵庫を開けたり…日常の中で何度も足を運ぶキッチン。
機能性重視で空間を構成しがちですが、思わず立ちたくなるようなワクワクする要素もほしいところ。
ラグはキッチンを快適にしてくれる要素があり、柄によっては作業するためのインスピレーションを生みます。
ラグを敷くメリットを3つご紹介します。
キッチンに立つことが時々面倒なことは誰もがあるでしょう。
そんなとき気分を上げてくれるラグがあると思わずキッチンに立ちたくなり、料理することが楽しくなります。
ラグはサイズも豊富でモバイル性もあることから簡単に取り入れられるアイテムです。
ここではキッチンのラグが持つ3つのメリットをご紹介します。
キッチンにラグを敷く1番のメリットは床が清潔に保たれることです。
どんなに気をつけていてもキッチンで作業するということは「汚れ」がつきもので、
意外な場所に油や水が飛び散ったりします。
もし知らない間にキッチンの床に落ちてしまった汚れがスリッパや靴下に着いてしまうと、キッチンやリビングを歩き回る間にその汚れが広がってしまいます。(それが米粒であればペタペタして最悪です..)
ラグが1枚あると汚れを一時的に吸収し、汚れの拡散を防いでくれます。
洗濯機で洗えたり防汚性のあるラグを選べば、お手入れも比較的楽になります。
意外と知られていませんが、硬いフローリングのまま立ち仕事をすることは、思っている以上に足腰に負担がかかっています。
フローリングで料理を作り、いざ食べるときに座ってはじめて足の疲れに気づくこともしばしばあるのではないでしょうか。キッチンラグがあると無しとでは、このとき感じる疲労感が大きく違ってきます。
特に夕飯をつくるときは1日動いた疲れが足に溜まっているもの。
そんなとき、ラグのクッション性は足腰にかかる負担をやさしく軽減してくれます。
この点は全ての空間にも当てはまり、滑りやすいフローリングは小さなお子さんや飼っている動物の関節にも負担がかかるので、空間にラグがあると安心です。
キッチンにラグがあると、足元からの冷たさを和らげる効果があります。
とくに女性にとってどんなときも「冷え」は敵です。
キッチンは通気性よく作られていることが多く、特に冬は外の冷たい空気が床に溜まりやすいです。
フローリングのキッチンに素足で立つとあっという間に足元が冷えてしまいます。たとえ靴下のままでも寒々とするでしょう。
床の冷たさは、歩いているときよりも立ち止まったときにより強く感じられます。
ラグがあると、温もりを感じ、キッチンでの作業時間中の冷えたいさくに効果的です。
キッチンに敷くラグは、キッチンのレイアウトにあわせるのがポイント。
オープン式のキッチンであれば大きめのサイズがおすすめ。
横長のスペースの場合は、細長いRunnerラグを真ん中に敷くことでスタイリッシュな空間になります。
手入れのしやすさを重視する場合などは、あえて小さめのラグをコンロやシンク前などの立ち位置に1枚ずつ敷く方法もあります。
オープン式のキッチン
推奨サイズ:Large 幅210cm〜 または Medium 〜幅200cm
横長のキッチン
推奨サイズ:Runner 細長サイズ
料理は仕事と同じようにエネルギーを使う作業なので、からだと心が喜ぶようなものを作るためには空間を整えることが必要です。さらに献立を考えることは無から有を生み出す作業でもあるので、クリエイティブな場所であることが理想。
何かインスピレーションを得られるような柄や素材感のあるラグを敷くことで、なんだかキッチンに立つのが楽しくなり、
温かみのある場所へ生まれ変わります。
キッチンは機能性を重視して、ステンレスやメラミンなど凹凸が少ない滑らかな人工素材が多く使われるため、冷たい印象になりがちです。
だからこそ彩り豊かであたたかい空間作りを心がけて、キッチンに立つ時間がもっと楽しいものになるようにしたいですね。