くつろぐチェアの選び方のポイント

くつろぐチェアの選び方のポイント

忙しく過ごした1日の終わり、あるいは予定が何もない日の午前中、お気に入りのチェアにゆったり腰掛け、リラックスしてくつろぐ時間は、まさに至福。人生が満たされていることを実感できる瞬間です。

 


「ラウンジチェア」はくつろぐためのチェア

そんなシーンにおすすめなのはラウンジチェア。ラウンジチェアとは、もともとはホテルのロビーや公共機関の待合室など、いわゆるラウンジと呼ばれる場所のために作られた椅子のことを指します。待ち合わせやちょっとした対話の間リラックスして過ごせるよう、背もたれが後ろに傾斜し、深く腰掛けられる低めの座面となっているものが多いです。

リビングにソファを置くというレイアウトが一般化していますが、ソファは値段が高く、スペースを広く取るため、導入のハードルが高いのがデメリット。ラウンジチェアであれば、部屋を広く使えるので、一人暮らしの方には特におすすめです。また、家族がいる場合も、ソファ中心のリビングをやめることで、自由度の高いレイアウトが可能になります。北欧家庭では、チェアを向かい合わせてだんらんを過ごしたり、窓の外の風景が見えるように配置してリラックスしたり、と柔軟なリビングを楽しむのだそうです。テレビ中心ではなくなった現代には、そういうリビングが適しているのかもしれません。


ラウンジチェアを選ぶポイント

広い座面

ラウンジチェアを選ぶポイントの1つ目は、座面の幅と奥行きが広くゆったりとしていること。座面が広いことで、パーソナルスペースが大きくなるため、リラックス度が高くなります。上半身が動かしやすく、気ままに本を読んだり、お茶を飲んだりしやすいというメリットも。

ちなみに、背面や側面が高く包み込まれるようなデザインは安心感があり、側面がオープンだと開放的な気分をもたらします。

クッション性

2つめのポイントはクッション性。ゆったりとチェアに体を預けても痛くならないよう、座面や背面が固くないものを選びましょう。柔らかいクッションが入っていたり、構造的に弾力を担保していたり、どのブランドもいろんな工夫をしています。

また、傾斜が強いタイプでは、オットマンや頭を支えるクッションを組み合わせることで、より快適に過ごすことができます。 

愛せるデザインか

最後のポイントは、素材やカラー、シルエットが、あなたの好みかどうか。あなたがそのラウンジチェアを好きであればあるほど、そこで過ごす時間はより楽しいものになります。ラウンジチェアにはいろんな素材、質感、色のものがあり、その違いは部屋の印象を大きく左右しますので、好きなテイストのデザインであることも重要です。
RUGHAUSでは、モダンだけど楽しげなラウンジチェアを揃えています。あなたをくつろがせてくれる、お気に入りのラウンジチェアを選んでくださいね。


おすすめラウンジチェア5選

RUGHAUSでは、くつろぐチェアとしての機能とデザイン性を兼ね添えたラウンジチェアを取り揃えています。お好みの1脚をどうぞ。

Feston Lounge Chair / Brown

¥64,500[税込]
丸いシルエットで包み込まれてる心地よさを感じるラウンジチェア。ブラウンカラーが程よいヴィンテージ感をプラスしてくれています。合成皮革なので、お手入れもしやすいです。

Bon Lounge Chair / Dark Gray

¥59,000[税込]
モダンとレトロ、それぞれの要素を上手くブレンドしているようなデザインのラウンジチェア。ダークグレーの色味が、程よい重厚感とスタイリッシュさを演出しています。

Polly Lounge Chair / Green

¥55,000[税込]
落ち着いたトーンのグリーンに、丸みがあるフォルムで空間に安らぎを与えてくれるようなラウンジチェア。リラックスさとエレガントさのバランスが上手く配合されています。

AA Lounge Chair / Dark Red

¥78,000[税込]
クラシックとモダンが融合されたかのような、置くだけも美しいデザインのラウンジチェア。シートと背もたれのクッションにより、気持ちのよい座り心地も。優雅なダークレッドで空間にアクセントを。

Teddy Lounge Chair / Navy

¥69,000[税込]
落ち着きのあるブルーと華やかなシルバーが表現するラグジュアリーさと、丸みのあるフォルムから感じる温もりの融合がユニークなラウンジチェア。空間に華を添えてくれる存在です。