ラグと椅子の組み合わせ方

ラグと椅子の組み合わせ方

ラグは空間を彩る重要な要素ですが、椅子の素材、質感によっても雰囲気が変わります。
スタイルや色味を考慮しながらラグを選ぶことで、よりメリハリがある空間に。
今回はラグとチェアの組み合わせ方をご紹介します。


ラグと椅子の組み合わせ方

スタイル

椅子とラグを組み合わせる方法の一つとして、インテリアのスタイルに合わせることです。
いくつか代表例をご紹介します。

◎ナチュラル・北欧スタイル:
「スカンジナビア」と呼ばれるこのスタイルは北欧のデザイナーによって生み出されました。
全体的に白っぽく触り心地のよい仕上げの木材を使ったシンプルなテーブルや椅子が似合います。
淡い色〜中間色の木の色を中心としているので、ウールやコットンといった穏やかな風合いで無地に近いラグや幾何学模様のアイテムと相性抜群です。

◎モダンスタイル:
ホテルやタワーマンションのような高級感漂う部屋のスタイルを指します。
人工素材の内装、鏡面加工、直線的で起伏のない家具デザインが配置されることが多いです。
このような空間には、ラウンジチェアやシンプルモダンなラグを敷くと上質な空間へ持っていきやすいです。
アクセントになるポップなデザインのラグを敷くのもいいでしょう。

ホテルライクな部屋に仕上げるコツはこちら

◎ボヘミアンスタイル:
アフリカのテイストと西洋のテイストがミックスされた自然素材たっぷりのエキゾチックかつリラックス感が溢れるスタイルです。
この空間を作り上げるための主なアイテムは、ラタンなどで編まれた椅子やエスニックな柄が入ったラグ
植物をぶらさげると自然を感じられ開放的な空間に仕上がります。

ラタン椅子のようなラウンジチェアはこちら


最近はスタイルにとらわれず、色を組み合わせて空間を色彩豊かにするパターンもあります。

たとえば2通りのコーディネートの仕方があると思います。

①反対色(捕色)で配色する:
例えば赤と緑、青とオレンジというような組み合わせはお互いの色を際立たせ、ぱっと華やかな印象を与えます。
注意点としてはあまりにも鮮やかな色味を空間に取り入れると、目が疲れてしまうので彩度を落として深みのある色として空間を彩るのがおすすめです。

②同じ色のトーンで配色する:
同じ色でも類似色でラグとチェアをつ組み合わせるとつながりが分かり、統一された空間になります。


インテリアとして活用する椅子

テーブルとセットで椅子を購入しがちですが、椅子はインテリアとしても活用できます。
海外には「アクセントチェア」という名でたくさんの種類があり空間のアクセントになる重要な存在です。

例えば、背もたれがある椅子は本や物を置く場所になったり、スツールのような高さがある椅子は観葉植物を置くための飾り棚にもなります。椅子の下に小さなラグを敷くと空間に見せ場ができ、部屋の魅力がグッと増します。
配置する周囲の壁やカーテン、物がお互い引き立つような色やサイズバランスを考えて選ぶようにしましょう。


ラグと椅子は相性抜群

テーブルと椅子をセットとして考えることが王道ですが、ラグと椅子の組み合わせから空間作りの幅が広がるでしょう。

スタイルを統一させた空間の中に、タイプのちがう椅子を部屋の中に置いてあげると遊び心ある空間になります。
たとえ住んでいる人数以上の椅子があっても、アクセントチェアとして活用したり急な来客があったときに座る場所に困らないので快適に過ごせます。