ラグで狭い部屋を広く見せる

ラグで狭い部屋を広く見せる

狭い部屋に住んでいると温もりを感じられる反面、時に窮屈さを感じることは誰もが経験したことがあると思います。
特に床の装飾は部屋全体の印象を左右する要素のひとつ。

しかし、正しいラグの選び方と敷き方を知るだけで、狭い部屋でも視覚的に広々とした空間を演出することが可能です。
すぐに実践できるコツをご紹介します。


ラグの選び方

床は空間の「顔」ともいわれるので、そこに敷くラグの色やデザイン次第で空間の雰囲気は変わってきます。
ラグの選び方をまずはご紹介します。

白、クリーム色、淡いグレーなど、いわゆる膨張色は部屋を広く見せるのに効果的です。
また光を反射しやすいため部屋全体が明るく感じられます。

黒やブラウンは暗い色のラグは、例えば書斎など壁で区切られて落ち着きたい空間の方が一般的には適していると言えます。

デザイン

視覚的に広く見せてくれるラグのデザインは、基本的に明るい色でシンプルなものや、ナチュラルな(もしくは無地に近い)ラグが最適です。

模様が入ったものが好みならストライプパターンがおすすめです。部屋をすっきり見せる効果があり、縦方向に広く見せてくれます。

素材

実はラグの素材や質感も空間の印象を左右します。
お部屋を広く見せるなら、コットンやポリエステルなど薄くて軽やかな素材が適しています。
分厚く重厚なシャギーラグよりも軽やかなで素材のほうが部屋を広く見せてくれる効果があると言われています。


ラグの配置とサイズ

ラグと家具の配置の仕方によっても部屋を広く見せる効果があります。
いくつかパターンをご紹介します。

① ソファの前に小さなラグを敷く:
空間にゾーニング効果と統一感をもたらし広く見せてくれます。

② 部屋の中心にラグを敷く:
部屋の中央に敷くことで部屋全体が広がったように見えます。

③部屋の形にラグを合わせる:
部屋の形に合わせて全体をカバーするように大きめのラグを敷くと膨張効果を得られます。


空間スタイルとの関係

ここまでラグ単体の選び方をご紹介しましたが、部屋の全体的なスタイルや色彩に合わせることも大事です。

たとえばモダンな部屋にはシンプルモダンラグ、ナチュラルな部屋ならナチュラルラグというようにスタイルを合わせるか、空間にある色から派生しているもの(類似色)を選ぶと良いでしょう。
部屋の壁や家具の色とコントラストをつけるか、それらを同化させることによって部屋の印象は大きく変わります。

空間に足を踏み入れたとき視線が壁よりも床に行きがちなので、印象を左右するラグ選びは慎重にしたいですね。


ラグで部屋を広くみせる

狭い部屋を広く見せるためのラグの選び方は、色、パターン、素材、配置に注目することが鍵です。
これらの要素をうまく組み合わせることで、部屋全体の雰囲気を大きく変え、より快適で広々とした空間を作り出すことができます。
狭くても開放感がある家作りをして、心地よい空間に仕上げていきたいですね。