空間に遊び心を加えるラグの選び方

空間に遊び心を加えるラグの選び方

部屋の雰囲気を大きく変えるラグは、インテリア好きにはたまらないアイテム。エキゾチックなパターンでムードを加えたり、幾何学模様でコンテンポラリーに仕上げたり、モロッカンの温かみをプラスしたり。あなたはどれを選びますか?

お気に入りのラグと共に過ごす毎日は、きっともっと楽しく温もりのあるものになるはずです。

ラグ選びのポイント①色
ラグ選びのポイント②素材と質感
ラグ選びのポイント③テイスト


ラグ選びのポイント①色

ラグは、インテリアの中でも占める面積が広いため、その色によって部屋の印象を左右します。合わせるアイテムと同系色を選ぶのも安心ですが、一方で色のアクセントとして使ったり、部屋に足りない色を足したりと、アートを飾るように楽しめる装飾機能が強いアイテムでもあります。

色には、人を元気付けたり、落ち着かせたり、癒しを与えたりと人の心理にも影響を与える効果があるそうです。その部屋で過ごす理想の時間をイメージして、クリエイティビティを発揮して選んでみては?

リビングに敷く場合

リラックスして過ごしたいリビング。オレンジなどの柔らかい暖色は、明るく暖かい印象を作り出します。一方、ブルーやグリーンには心理状態を落ち着かせる効果があります。いずれにせよ、自分が居心地いいと感じる色のものを選びましょう。

ダイニングに敷く場合

ダイニングに敷く場合、一般に食欲を増進するとされる暖色やナチュラルカラーが好まれますが、テーブルやチェアに合わせて好きな色のラグをコーディネートするのも良いでしょう。黒やグレーなども汚れが目立たず、落ち着きのあるダイニングスペースを作れます。

ベッドルームに敷く場合

ベッドの下半分をカバーするように大きめのラグを敷くと、寝室がぐっと心地よい空間に生まれ変わります。清潔な印象を作り出すホワイトやラグジュアリーさを演出するブラック・パープルなどもおすすめですが、ベッドルームはパーソナルなスペースなので、思い切り好きな色で遊んでみるのも楽しいですね。


ラグ選びのポイント②素材と質感

ラグは直接肌に触れる面積が多いため、質感は非常に重要です。毛足が長いウールのラグは温度調節が得意で、ふかふかと多幸感があります。一方、麻のラグならではのしゃりっとした質感もクールで魅力的。また、ポリエステルなら、合成繊維でしか実現できない滑らかさや使い勝手の良さがあります。

異なる質感のラグをシーズンで取り替えて、部屋の雰囲気をがらっと変えるのも素敵ですね。


ラグ選びのポイント③テイスト

部屋の雰囲気を左右するラグだからこそ、インテリアとしてのテイストにもこだわって選びたいものです。RUGHAUSでは、好みのラグにたどり着いていただけるよう、「アート」「シャギー」「ナチュラル」「シンプルモダン」「トライバル」とインテリアテイスト別にカテゴリ分けをしています。

アートラグ

印象的な模様とカラーのバランスが取れた、アートラグ。あらゆる空間を現代的なデザインにアップデートしてくれます。

シャギーラグ

お洒落なベニワレンデザインに、大地や風が持つ温厚な柔らかさが融合された、モロッカン。様々なテイストの家具と相性がよく、取り入れやすいです。RUGHAUSではシャギーラグと名称しています。

ナチュラルラグ

地中海の多文化と自然美を彷彿させる、ナチュラルラグ。落ち着いたトーンと素材の質感で、スタイリッシュな印象に。

シンプルモダンラグ

繊細で規則的なパターンとカラーの融合で上品な雰囲気が漂う、シンプルモダンラグ。空間に華やかさをプラスしつつも、馴染みやすいのが特徴です。

トライバルラグ

伝統的な部族模様とモダンアートをミックスさせた、トライバルラグ。大胆かつ洗練された絶妙なデザインで、空間を変幻自在に整えます。